Mocha's Blog

日々のできごとをつづります

木を見て森を見ず

2020年12月16日

近況。模様替えを楽しんでいます。
年末は掃除のついでに、家具や物の配置変えをします。
師走のバタバタの最中、そんな時間どこにあるんだよ!
とつっこまれそうですが、ホントごもっとものツッコミなのですが、新年に向けて一度気持ちを切り替える為に、
模様替えを・・
勇気をもってあえておすすめ♥
さて、インテリアをコメントで度々褒められ、コツを教えてほしいと聞かれますので、今回はインテリアの極意。
といっても、専門的な事は何もわからないので、心がけてる事3つ。(極意撤回)

1・色調を統一(3色以内)
2・壁・床が物に覆われないようにする
3・家具の背丈は極力低く

これだけでもだいぶ空間がすっきりします。
例のキッチンの背の高い食器棚。
その後の行方はと言いますと、上部を白くペイントして床に置き、だいぶすっきりしました。
気を付けてる3つを反映させたのがこちら
 
 
 
よくあるのが、どうセンス良く物を配置するか?
と棚の上で物ををあっちにやったり、こっちに並べたりする事。
散々考え散らかした挙句、己の発想の貧困に、ため息をついて諦めるのですけど、そもそも、細かい部分の良しあしが分かったら、すでにインテリアのプロです。
そこでふと思い出した『木を見て森を見ず』という言葉。
小さいことに執着しすぎて、広い視野で物事をとらえることが出来ない(;'∀')
細かいところはいいから、素人はまず大局をみよう。

・床や壁が隠れていたら、隠しているものを撤去。
・色とりどり撤去。
・背の高いもの撤去。

撤去だけやないかい・・(笑)
それでいいんです。
これだけでも、かなりセンスアップ確約します!
何だかよくわからなくなった時、広い視野で物事を見る。
日常様々な出来事にも、転用できます。
例えば、職場の嫌な上司や同僚のささいな言動が気になってしょうがない時。
人と「木」だとすると、
「森」は「仕事する場」、なわけです。
会社は仲良しクラブではないので、そこはクールに切り捨てる事もあり。
人間関係の悪さばかりに気を取られず、仕事の内容は好き!給料もらえてる!
とポジティブに捉えることもできます。
視野が狭くなると、本来の目的を忘れてしまったり、冷静さを失ってしまいますが、目の前の事象に心奪われてる!の自覚が芽生えるだけで、ふと楽になれます。
何かと近視眼的になってしまう、自分への戒めのような話でした。
しかし!そんな私であっても、
視力的にはまだまだ遠くはバッチリ見えますよ。( ̄ー ̄)ニヤリ
近くは見えませんが。(T_T)