春の思い出
春だなぁ。。
今年大学を受験した息子。
息子の頑張りを見ていて、
自分の大学受験をふと思い出す。
それは約30数年前・・・
昭和末期の出来事(;'∀')
長くなりそうなので、
お暇な時に読んでね。
高校で遊び倒した私は、
成績は学年で最下位を争っていました。
3年生になってふと正気にもどり、
慌てて受験勉強をスタート。
血眼の努力も空しく、時すでに遅し。
あえなく浪人生活へ。
でも、学年ビリだった成績は、
卒業までにはトップに。
ちょっと希望が見える(プチ自慢1)
浪人生活は宅浪(自宅浪人)でした。
家でやっても予備校でやっても、
たぶんやることは一緒。
お金の無駄遣いだと思ってたが、
自律学習は、甘くなかった。(;'∀')
受験勉強の集中力は続かない。
誘惑にはのっちゃうタイプ。
毎日図書館で猛勉強・・・のはずが、
図書館に集う浪人仲間と遊んでしまう日々。
結果的には、
なんとか滑り止めの大学に入ったけど、
第一希望のところには結局入れずじまい。
ちきしょー(笑)
しかし、記念受験で受けてみた東大、
なんと1次は通りました(プチ自慢2)
当然2次で撃沈されましたが。
人間とは懲りない生き物よ。
大学入学後は、
高校時代同様に遊びすぎてしまい、
留年の危機。
ギリ卒業はできたものの、
今度はやりたい事が見つからず、
途方に暮れているところで、
妻と出会ったのでした。
その後の流れは本でも語ってます。
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自分一人で頑張った気になっていた、
大学受験~大学生活。
今自分が親の立場になって、
しみじみ感じるのは、
影で支えてくれた親の有難さ。
誰かを支える側になって初めて、
その存在にきづけるもんなんですね。
そして人生振り返ってみると、
その時々の一喜一憂も万事塞翁が馬。
後になってみれば、
何が幸不幸の種になるかわからない。
瞬間瞬間を全力で喜ぶもよし、
悲しむもよし。
でもどこかで「今だけだ」と達観できると、
人生が格段に楽になります。
満開の桜がとっとと散るように、
枯れた大地にも芽吹きの時期がくるように、
「これもまた過ぎ去る」
と、空腹のままここまで書いたけど、
空腹感去らず。
何かおいしいもの食べてきます!✋✋